会社はだれのものか

会社はだれのものか

会社はだれのものか

多くの人があまり深くは考えなかったであろうことですが、会社というものが本質的にどういうものかということを大変わかりやすく教えてくれます。現在蔓延中のアメリカ風株主至上主義に警鐘を鳴らすと共に、日本がこれから取ってゆくべき道というものを明らかにしてくれます。本章は前半部分だけで後半は対談が3人分載っています。こちらもその考え方を補足してくれてとてもよいです。