- 作者: 糸井重里
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ホント、もう普通に使ってるものばかりなんですけどね。改めて紹介されているのを見ると、確かに学生の時までは使ってなかったなぁって思い出します。それに会社入りたての頃はわざと覚えたてのオトナ語をメールとかに連発してパロって遊んでた気がします。それがもはや当たり前に使いつつある自分って。。。
それにしてもこうやって集めてみるといろいろ傾向があって面白いですね。基本は物事をオブラートに包みつつ、すべからく曖昧表現。そして何の問題解決にはならず。結局立派なオトナとなるためにはオトナ語が自由自在に駆使出来ることが前提条件となるのでしょう。まぁ言語学的なオトナ語研究なんかもやってみたら面白いかもと考えてしまいました。
ところで、今になっても受け入れられないオトナ語があります。
「タマを握る」
これです。お客さん所で当たり前のように交わされてます。
「それってそちらがタマ握ってるんでしょ?」
「あっ、あたしがタマ握ってたんですか!」
いやぁ、言いたいことは分かるんですけどねぇ。若い女性が臆面もなくサラッと言ってしまって良いものでしょうか?これだけは受け入れ難いです。カンベンして下さい。タマを握る。たまをカタカナで書くと余計卑猥な感じがするのはオイラだけでしょうか?