2010年の金融

2010年・・・気が付けば後3年ですね。遠い未来かと思ってましたがあと少しです。そんな訳で近未来、実現・予想可能な範囲での将来展望が本書です。

最近流行りの「見える化」にならい金融の「消える化」を声高に提唱しています。つまり電子マネーとかネット化のことですね。確かに昔に比べて何をするにもだいぶ楽になりました。さらっと書かれてましたけど、バックエンドではこれらシステム化の進展とそして、フロントエンドでは顧客との繋がりの強化がこれから大事なポイントになると。なるほど、なるほど、この2極化ですね。

最後に補論として、今後の海外展開についてまとめられています。海外に比べて弱い分野、金融とIT。なんとかしたいですねー