超凡思考

超凡思考

超凡思考

まぁ確かに二人とも凡人ではないのはわかりますが、この本は超凡作です。

書いてあるのは普通のビジ本と変わらないですし、なにより「自分はこうやってきたんだ」的な本はその東大とか出て優秀な方々がやって上手くいったという一種自慢のようなものが垣間見れて、我々凡人には全く役に立たないわけです。羨望かき立てたいのでしょうか。

なんだか茂木さんの本読んでたときと同じ感覚ですね。自己の経験を、よくあるビジ本の例示に置き換えて物事を語る。まぁ多少成功した方なら誰でも出来るわけですが、元ネタがパクリなので読んでいて空しいです。

そもそもこの本の作り自体、文字大きめ、文字間・行間大きめ、段落ごとに空白入れすぎとペラペラな薄っぺらさでどうしようもないですね。

なんでこんな本出したのでしょうか。