プログラミングバカ一代

プログラミングバカ一代 就職しないで生きるには21

プログラミングバカ一代 就職しないで生きるには21

恥ずかしながら今まで同年代の著者のことを全く知りませんでした。読んでいるととても優秀で、5歳でコンピュータを自作しようとしたとか、小学校で三角関数を理解したとか。その後もコンピュータとプラグラミングを極めながら成長していく過程など、凡才なる自分からすれば羨ましい限りです。触れたことはありましたが、全く理解出来なかったですからね。

ただその後はどうでしょうか。その才能を発揮出来てるかといえば、本書でも懺悔のように書いていますがイマイチですね。単に浪費しているだけで、何か素晴らしいものを生み出しているようには思えません。ここが非常に残念で、日本とアメリカの差なのでしょうか。スキル的にはいい勝負なのかもしれませんが、企業して商品/サービス化という段階になると残念極まりないです。なんか二番煎じかパチもん的な臭いしかしないのです、、、っとブログを書いているはてなをdisってみたり。ゲームだって今の日本のゲーム開発状況を鑑みるにもう少しやりようはあったのではと思ってしまいます。MSのサポートしてる場合じゃないのですよ。

でも最後に出てくるenchantMOONに期待してます。今はどうか知りませんが、このままいい製品に仕上げていって頂きたいですね。