働くひとのためのキャリアデザイン

働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)

働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)

キャリアを構築していくのには要所を締めて、後は流れに乗ってという考えですね。難しい理論とか専門用語が多く登場して、その考えを説明してくれますが、主題が主題なのでまぁそうなんですよねって感じです。

出版は2002年なんですが、内容はなんとなく古さを感じさせました。時代が変わるのが早いのか、ネット等で様々なキャリア論が展開されてるからなのでしょうか。楽天的で昭和的な大手上場企業の緩さみたいなものが感じられるからなのかもしれません。キャリア論も時代を選ぶということでしょうか。