- 作者: 宇井洋,石川純夫
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
もう今から20年近く前の本となるので、その後の古民家を巡る状況はどうなってるのでしょうか?希少性があがってるのか、取り壊しが多くなってるのか。特に昨今では後継者がいなくて、不動産自体の登記がなされてない土地が増えているという話題も出ているので、同じような状況に落ち入っている古民家というのも少なくないような気がします。
木のぬくもりを保ちながら、日本にあった建物というのはやはり長年の歴史を経て出来た古民家なのだと思います。そこに更に現代の技術を合わせて、住みよい建物を形創るのが理想的な姿だと思うのです。