- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (125件) を見る
その過激と思われる思想と舌鋒の鋭さにより、世の中の雰囲気とは浮いてしまっているのが残念ですが、そのモチベーションの元は戦争を戦ってきた世代への”思い”なのだということを改めて感じました。そしてその意味で彼は一番”まっとう”な話をしているのだと思います。あの激動の時代に良いことも悪いことも様々なことがあったと思いますが、国家と子孫のためと信じて亡くなっていった方々を、我々はせめて今日くらいは悼み弔うべきなのでなないでしょうか。