- 作者: 日経BP社出版局
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 単行本
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いきなり初めっから海外含めて20万DLの「Finger Piano」が出てきて、敷居の高さを感じさせますが、終わりの方は何千DLの開発者とかになってくるのでちょっと安心します。何万というアプリがある中で、注目されるのはほんの一瞬。後は数あるアプリの中に埋もれていく訳なので、ブログ、Twitter、もしくはプレスリリースなどで露出を高めていく戦略を取るしかないみたいです。売れたら売れたでサポートも重要になってくる訳ですし、なかなか大変です。
まぁやっぱり法人規模でやるには収益とリスクがバランスしませんね。個人でさっくり作って、当たればハッピーって感じです。ただやっぱりみんな日曜プログラマーではなくて、iPhoneアプリ開発に特化する時期をきっちり作って開発している訳です。個人でやる場合は、企画者・開発者・デザイナー・サポートなど個々得意とする分野でゆるい水平分業が良さそうです。
とはいえどの方も言っているのですが、iPhoneアプリ開発というのは個人がチャレンジするにはとてもやりがいのあるものであるのには全面的に同意です。ObjectiveCとかの勉強も楽しいですし、ぜひ何か形にしてみたいと思います。