30代にしておきたい17のこと

本田健の著作です。この本読むまで本田健と本田直之の両氏を混合してました。なんだか似たような本を出していて、しかもお二人ともコンサルを名乗っているので・・・。失礼しました。この本も途中まであの黒く日に焼けたサーファー氏が書いたものだと勘違いしてました。

本書では30代について、人生を変えられる最後の10年と言い切っています。自分の人生の不可能を知る時期とでもいうべきかもしれません。確かにそうでしょう。40代になれば変化を起こそうにも可能性自体が激減しているわけですから。後は黄昏の中年期がやってくるわけです。

しかし、そうはならないように生きることも出来るのです。そういう意味ではラストチャンス。結構既に崖っぷちに立たされているわけですね。本書にもありますけど、人生の可能性というものがなくなっていることに突然気付き、ダークな40代を迎えるということもあり得るわけです。

基本的には「７つの習慣」に書いてるようなことも結構並んでいますが、運勢とか人脈とかの必要性について再考の必要性を感じました。ある程度の人生経験も得てきて、更にもっと可能性が広がるよう、今までとは別の視点も取り入れていきたいと思います。。