教養のためのブックガイド

教養のためのブックガイド

教養のためのブックガイド

ここでレビュー始めて2年くらいになるんだけど、振り返ってみれば、1/4ビジネス関係、1/4金融関係1/4システム関係、1/4その他とほとんど仕事関連の本で埋め尽くされてるなぁって気付きました。まぁそれはそれで仕事熱心で良いのではってことにもなるのですが、本ってそれだけじゃないでしょう?って気もしてきました。

そこでこの本です。なんだか新○社の「夏の100冊」みたいでアレなんですが、っていうかそこでガイドなんかに頼るなよっとか自分でも突込みたくなる気を抑えて、本当の教養の府である東大の教養学部推薦図書とは如何なるものかということを知りたくて読んでみました。

でもこの本、単なるガイドブックではありません。なりよりそれぞれの専門の先生がたの推薦図書満載ですので、その推薦文がやたら熱いです。なんせずっと好きで研究している訳ですからね。昔の旧制高校的な教養イズムがロマンと共に漂ってきて最高に素敵です。もうこの際なんでこの中から読んでみたい本一覧を抜粋で

まぁとりあえずこんなもんで。いつになったら読めるかわかんないんだけどなぁ…