プロ論。2

プロ論。2

プロ論。2

「プロ論」に続いて読んでしまいました。前作にも共通していることなんですけど、いいですね。これ。

この本に登場している人達の幾人かは自伝とかエッセーとか、あるいはなんかの記事とかでどのような経歴や考え方の持ち主であるか知っていたのですが、この本を読むとそれらとはまた違ったイメージで見ることが出来ます。たぶんですね、これから社会に出て行こうとしている若者達になんらかのエールを送ってあげようという気持ちで溢れてるからなんでしょうね。虚栄心とか、驕りだとかそんなことは一切なくって素直にありのままの思いを伝えようとしているからなんでしょうね。やっぱりインタビュアーが上手いのかな。

しかし、皆さんいいこと言いますね。俺もそんな素敵な一言残せるような人間になれるのかな?