最強という名の地方銀行

最強という名の地方銀行

最強という名の地方銀行

「地方の時代」っとまぁ言われてたこともありました。今は昔より東京への集中が進んでいる感があって、地方の存在感がますます軽くなっているように思われたりしています。

そんな中で、この本は異論を唱えてこれからこそが地方銀行の時代だと言っております。で、これからのありうべき姿というものを様々なデータを駆使して説明してくれます。

まぁ今は仕事上、多くの地銀の方々と話をすることがあるのでこれからの地銀がどうあるべきかとっても興味があるんですよ。正直、この本の提言だけでは最強というほどには至らないと思うのですがそれはそれとして、中々に興味深い本ではあります。