「残業ゼロ」の仕事力

「残業ゼロ」の仕事力

「残業ゼロ」の仕事力

残業ゼロとは素晴らしい会社です。大抵の職場なら、なんとなくいなければならない雰囲気が蔓延していたり、そもそも仕事量の割当が残業を前提にしていたりします。それにまぁ、「残業=忠誠心」と考えてる人達や体育会系なノリで仕事している人達などやっぱり日本の会社には残業ゼロにするための課題が山積です。

で、この本ではその残業についての題点と、どうやってそれをなくしていくか(なくしていったか)を書き連ねています。「ライフワークバランス」なんって言葉が出て来るくらいの昨今ですから。筆者も述べている通りヨーロッパではそんな概念ないんですって。ちゃんとバランス取れてるから当たり前なんですね。日本のホワイトカラーの生産性も向上しなければなりません。

まぁ僕も仕事は好きですが、残業あまりしないのでそれほど関係ないって言えば関係ないんですけど。それで残業しないで得た時間を明日への活力へと、自身の向上への時間へ割当てればよい訳です。これは「7つの習慣」にもあった正のスパイラルなのです。