名将たちの指揮と戦略

なかなかに強烈なる一冊で、読んでいると背筋がスッと伸びてくるような気がします。

人が人を死地へと追いやる戦争というものは、それを行うための統帥がとても重要なものとなってきます。その中で過去の名将達の言葉は重みが違います。そしてもっと言えば言葉に凄みがあります。

採っている言葉が、欧米ばかりで日本や中国などのことは全く出てこないのがいかがかとは思いますが読んでみるにはなかなかの本です。