世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術

なかなか凄いタイトルです。実際この本に載っているような砂漠や高山、ジャングルや極地へなどは足を踏み入れることはないでしょうが、それでも少なからず心得程度でも知識を持っていた方がよいかなと思い読んでみました。

実際は心得もそうですが、そのような場所へ踏み入れる前に十分な装備を整えて行くことが第一だということですね。本当にそれ次第かもしれません。あとは生き残る意思と多少の運なのかな。でもやっぱりそんな環境で生き抜くにはそれ相応のトレーニングは必要なので、多少の知識だけでは心許ないですね。

それよりも本書には他にも災害時などの対策方法や、自宅での万が一への備えなどについても記しています。むしろこっちの方が重要でしょう。緊急用の持ち物リストとか応急処置方法など巻末の特典も盛りだくさんなのでいろいろ重宝しそうです。またいついかなる時に、そのような備えが活躍するやもしれないので、これらを参考にして、一通りも備えは準備しておきたいです。