富の未来

富の未来 上巻

富の未来 上巻

久しぶりの新刊ですか。と言ってももう一年前だけど。15年も書き溜めていたと聞くと、ちょっと時代的にもうムリがありますね。15年という時間と言うのは本当に隔世の感があります。

この本もだいたい言いたい事はわかるのですが、どうも間延びしているようでピントがボケているような感じがします。っていうか久しぶりに途中で読むの辞めそうです。言いたい事はなんなのでしょう?っと感じながら上下巻に渡って読み進めるのはちょっと辛し。

わかるんですけどね、どうも。予言の書のように、漠然としたなかから啓示を得る事が得意であればいいのですが。