- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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やっぱり現代の社会の仕組みというものは西洋的なものの考え方から派生してきている訳で、その根本たる哲学を抑えているということは何かを考えるに際して、強力な武器となる訳です。この本ではそういった武器を元に個性についてだったり、フェミニズムについてだったり労働についてだったり、家族愛についてだったり様々なことが語られていますが、読むときっと何かしらを得ることの出来る一冊だと思います。