勝てる民泊

 

 民泊運営している方の体験談です。なかなか強気なタイトルですが、個人で運営したところの考察なので、この強気なタイトルほど知見があるわけではなく、運営してみたところ結果としてこうなったという運の要素が強い感じが否めないです。

 

なぜってまずロケーションが箱根という点で強みがあります。更に所有している物件が昭和初期の文化財クラスの民家。しかもお爺様が富士屋ホテルの社長という家系。更にご自身も旅行業関連の物書きとまぁ恵まれてますね。これであればインバンドだけに頼らなくても何とかなりそうです。

 

コロナ下で民泊宿泊経験しましたが、はっきり行ってホテル宿泊より楽です。従業員や他の宿泊客を気にすることなくチェックイン/アウト出来ますし、場所によってはアメニティや備品類もホテルより充実しています。滞在型リゾートみたいにプールとか様々施設を除けば民泊で十分です。部屋辺りの金額が主流ですので、家族で行けばお値段もお得です。

 

ってことでコロナ下民泊はとても使えるのは同意なのですが、本書に記載された事項は著者固有の事情がほとんどですのであまり参考にはならないです。