人生は、運よりも実力よりも「勘違いされる力」で決まっている

 

「勘違いさせる力」つまりこれって何かというと「ハロー効果」ってことなんですね。これは著者の経験から実力よりも更にすごい人に思わせる「ハロー効果」を会得して人を勘違いに持ち込めば人生有利に何事も物が進むということです。こういった「思考の錯覚」はいろんな種類があって、それらを有効に使うことを勧めています。まぁ確かにSNS全盛の今は更にそれが活用できる時代なのかもしれません。おっさん世代である自分はこういうやり方が「あざとい」と感じてしまい、そこまでしなくてもなぁと思ってしまうのですが、それはやはりおっさんであるが故、生き残るためには確かに必要なスキルになってくるんだろうなと思ったりもします。逆に困るのが、こういうのだけ上手くて実力ない人が重用されたりのさばってたりしがちなところですね。最終的にはボロ出すのはよくあることですが。何であんな人がいるのというのがどこの世界にもいるものです。