人生は攻略できる

 

橘氏の著作は毎度読んでいるのでもしかしたら以前読んだ本の新書版なだけかもしれませんが、読んだか読んでなかったかわからないくらい内容についてはいつもの橘氏の主張そのままのまとめだったので、特段目新しさは感じられませんでした。

 

ただ敢えて言えば読者層の若返りを計っているというところでしょうか。まぁ多分今までの読者層も40代後半から50代に差し掛かり、今頃人生論を語られてもっていう年代になって来たからなのでしょうか。橘氏ならこれからの老後世代に向けた資産運用論などに立ち戻っても良さそうな気がしますがどうでしょう。ただ改めて読み直してみて、中学生ぐらいからこんな本を読んでいたら、色々人生設計に対する考え方が芽生えてよいなと改めて考え直しました。