企業価値評価

ゼミナール企業価値評価

ゼミナール企業価値評価

ようやく読み終わりました。3ヵ月かかりました。企業価値というのは、実際の手法だけで言えば600ページを超えるこの本でも対象となる箇所っていうのは実はそう多くもないんですね。

で、それじゃ何が大切なのかと言えばそれをどう運用するかということなんですよ。計量した様々な財務データをどう分析して、どのように活用するのかということです。そして、得られた様々な数値についてその会社としてどこに光を当てるかということです。

企業の価値なんて結局数値で測れるものではありません。例えば時価総額とか。例えばPERとか。それが絶対的に正しいわけではないのです。それを敢えてやるという意義があるわけで、様々な方法論と共にチャレンジし甲斐があるのです。