家を買って得する人、損する人―――人気不動産鑑定士が教える、将来不安がなくなる家の選び方
- 作者: 松本智治
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結果として、この議論については情緒的な観点もあるのでやっぱりどちらが良いかは結論が付かないですね。しかし個人的な意見を言えば、どちらかを取るなら一生そのスタンスでいるべきだと思うのです。持ち家買うなら人生の早めに買って、無駄な賃貸料を払うべきではありません。そして本書でも書いてありますが、頭金は多めに調達することです。私の人生設計でも30歳までにそれなりの額を貯めておくことが社会人開始してからの目標でした。
全般的にはFP的な視点でメリデメが記載されていて、家を買ったことがあればだいたい知ってたりしますが、これから買おうと思っている人にとっては重宝すると思います。特に新婚とか若い人達が人生の方針決める上では良いのではないでしょうか。まぁやっぱり中古が良いですよね。